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もう歳やしと言わない その3
2025-02-17
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今回は過去に2回ブログを書いた
もう歳やしと言わない その3です。
その2とその1が気になる方は是非読んでください。
https://www.tomi-shinkyu.com/news/20210319/264/
さて、
このもう歳やし、って言わない。
自分がその言葉を聞いて、どんどん身体を退化させていってるとお伝えしましたが、
自分で言うのもNGですが、治療する立場のもんが言うのは大大大NGです。
患者さんに
「もう歳ですしね」
と治療院や病院で言われたとがあるとよく耳にします。
これは「治せない」と言ってるようなもんですし、
患者さんは不安になったり、がっかりするのではないでしょうか。
確かにリウマチや関節の変形、組織の消耗、後遺症など、現代の医学では治らない疾患もあります。
「もう歳ですしね」
の意味を具体的に解説してくれて、
その後、どう治療していくか、一緒に考えていく。
これが出来て初めて
それ以上悪くさせないのも治療で通院する意味を伝える。
なんの説明もなく、
「もう歳ですし」「この病気と一生付き合っていくしかない」
は逃げ言葉のように言ってるように聞こえないのです。
私が言われたら
「年寄り扱いするな!」
と言うかもしれません。
結論
「もう歳やし」
は自分で言うのもダメ、人に言うのもダメです。
まだまだイケる、これからや。
それくらいポジティブで。