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ずっと自分の足で歩くために

2026-02-07

おはようございます。

とみ鍼灸治療院の松葉です。

 

今日は、
ずっと自分の足で歩くために大切なことをまとめてみました。

 

これまで多くの患者様を診させて頂く中で、

90歳を超えても自分の足で元気に歩いておられる方もいれば、
60代、70代でも杖が必要になったり、
車いす生活、あるいは寝たきりになってしまう方もいらっしゃいました。

 

この違いは何なのか。

 

私なりに感じているのは、
次の3です。

① 筋力の維持 ② 柔軟性 ③ バランス

 

まず①の筋力についてです。

これは、このブログでも何度もお伝えしてきましたが、
たんぱく質の摂取と運動が基本になります。

筋力が低下すると、
歩くときに足腰に力が入りにくくなり、猫背(円背)の原因にもなります。

膝が痛くなるのも筋力の低下に大きく関わっております。

筋力をアップ、もしくは維持するためには、適度な運動と食事がとても大切です。

 

次に②の柔軟性です。

柔軟性は、

怪我を防ぐために欠かせません。

いくら筋肉があっても、身体が硬いと転倒しやすくなり、

その結果、骨折や大きな怪我につながる可能性が高くなります。

 

同じ怪我や事故でも、

柔軟性のある人とそうでない人では、回復までにかかる時間に大きな差が出ます。

ストレッチやラジオ体操などを取り入れ、日頃から身体の柔らかさを保つことが大切です。

 

そして③のバランスです。

これは、
左右の筋肉や姿勢のバランスを保つということです。

左右のアンバランスな筋肉の(張力)緊張で、下半身にかかる負担は大きく変わります。

例えば、
左の肩甲骨の内側の筋肉が硬い人は、左側の腰や股関節も硬くなっていく傾向があります。

これは、普段の姿勢が無意識のうちに左寄りになっていくためです。

 

五十肩を経験された方を辿っていくと、
同じ側の腰に痛みを抱えていたことがある、というケースが多いのも、
身体のバランスが大きく関係しています。

ヨガなどは、
このバランスを整えるという点で、とてもおすすめです。

 

鍼灸治療が大きく関わってくるのは、
②の柔軟性と、③のバランスです。

長年の姿勢や動きの癖によって生じた、身体の緊張や痛みを取ることに、

鍼灸治療はとても適していると言えます。

 

一方で、
①の筋力については、
鍼灸治療で動きやすくすることはできても、
筋肉そのものをつけることはできません。

 

だからこそ、
治療と運動を組み合わせることが、
長く自分の足で歩き続けるための秘訣になります。

しっかり食べて、
しっかり歩いて、
しっかりストレッチをする。

これを日常の中で続けていくこと。

それは、
将来の身体への貯金だと思って、
今から少しずつ始めてみてください。