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肩こりを放置するとどうなる?
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日は肩こりを放置するとどうなるかについて書きたいと思います。
たかが肩こりと思っていませんか?
このブログを読むと肩こりの怖さがわかりますよ。
肩こりは一時的な不快感、筋肉が硬くなってるだけ
運動、ストレッチでなんとかなるわ。と見過ごされがちです。
初期ならそれで良いかもしれませんが、放置する事で慢性化し、
さまざまな身体的・精神的な不調につながる恐れがあります。
肩こりの原因は筋肉の緊張が続くことで血流が悪化する事を指しますが、
放置することで老廃物が溜まって炎症や強い痛みを引き起こす悪循環に陥ることもあります。
さらに、放置をするとやがて首や肩の神経が圧迫され、
その結果、頭痛やめまい、吐き気、腕のしびれなどの神経症状が出ます。
ここまで来ると流石に大抵の方はマッサージや鍼治療、整体に行くことが多いですが、
さらにさらに放置すると
自律神経の乱れによる不眠や倦怠感、集中力の低下、軽いうつ症状が現れることもあります。
これは神経と血管が圧迫され続け、脳がダメージを受け続けた事によるものです。
ここまで来ると治癒までに時間がかかりますし、
最悪の場合、日常生活に多大な影響を与え、
仕事や学業、諸活動を休まなければならないケースになることも。
また肩こりはデスクワーク中心、運動不足が続く生活によるものと思われがちですが、
ストレスも肩こりの要因になります。
徐々に現れる症状としては
頭痛や目のかすみ、首の可動域の制限、手の冷え・しびれ、気分の落ち込みなどがありますが、
年のせい」と見過ごされるケースも多くあります。
肩こりは溜め込んでもなんの得もありません。
むしろ今現時点で肩こりを感じている方はすぐになんらかの治療しましょう。
楽になったらパフォーマンスは上がりますし、
集中力もUPしますよ。