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知っておこう!熱中症を防ぐ方法

2024-08-03

おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。

毎日暑いですね!

当治療院に来られる患者さんもひと言めには「暑い」と仰られます。

今年は例年よりさらに暑く、

熱中症の危険性も高まります。

 

今日は熱中症予防のポイントを何個かご紹介したいと思います。

 

◎まず熱中症は

高温多湿な環境で体温調節がうまくできず、体内に熱がこもることで発生します。

主な原因は、長時間の直射日光の下での活動や水分補給の不足です。

特に高齢者や子供、そして暑い中で長時間運動する人はリスクが高まります。

また、アルコールやカフェインの摂取も体内の水分を奪うため、注意が必要です。

気温が高い日には特に注意を払い、適切な対策を講じることが重要です。

 

◎予防するためには、

十分な水分補給と適切な休息が必要です。

特に暑い時間帯の外出や運動を避け、直射日光を避けるために帽子や日傘を使用します。

軽装で風通しの良い服装を心がけ、定期的に休憩を取ることも重要です。

また、冷たい飲み物や食事を摂取して体温を下げる工夫も有効です。(逆に身体を冷やさない程度に)

 

最近では冷感タオルや塩分補給タブレットも売っておりますし、

携帯扇風機もあります。これらをフル活用して体温の急上昇を防ぐようにしましょう。

 

室内ではエアコンや扇風機を利用し、室温を適切に保つことも忘れずに。

但し、冷やし過ぎると体温調整がおかしくなり、不眠症や疲れ、自律神経が乱れる。

俗に言う冷房病になりますので、自身にあった温度設定を行ってください。

 

◎もし熱中症になったら、、、

熱中症の症状が現れた場合、直ちに涼しい場所に移動し、衣服を緩めて身体を冷やします。

冷たい水で身体を拭いたり、氷嚢を脇の下や首に当てることが効果的です。

水分補給も重要で、できればスポーツドリンクなど電解質を含む飲料を摂取します。

また、意識がもうろうとしている場合は、救急車を呼ぶなど迅速な対応が必要です。

 

いかがでしたでしょうか?

 

熱中症になると極度にパフォーマンスは下がります。

予定もキャンセルしないといけませんし、

私は大丈夫と思っている人がなるという報告も頂いております。

快適な夏を過ごすためにも熱中症対策を行って、

イベントなどを楽しんで頂けたらと思います。