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梅雨時期の不調について

2024-07-12

おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。

梅雨は本当に身体がどんよりした感じになり嫌ですね!

わたしもこの時期が1年の中でもっとも苦手な季節です。

特に梅雨明け前の湿気の多さたるや。

 

そこで今日はこの時期に多い症状について書きたいと思います。

雨が多くなるこの季節は湿気が高くなるため、身体にいろいろな影響を与えることがあります。

あれっ?最近の不調は梅雨のせい?

と思われる方は是非このブログで答え合わせをしてください。

 

まず、一つ目は関節痛です。

湿気が多いと、関節に負担がかかりやすくなり、膝や腰が痛くなることがあります。

特にお年寄りや関節が弱い人、身体をよく使う仕事をする人に多い症状です。

 

次に、むくみです。体内の水分バランスが崩れやすくなるため、足や顔がむくむことがあります。

むくむと、体が重く感じたり、靴がきつくなったりします。

 

頭痛もよく見られる症状です。

気圧の変化や湿気が原因で、片頭痛や緊張性頭痛が起こりやすくなります。

片頭痛は特に勉強や仕事に集中できなくなってしまいますよね。

 

また、疲労感や倦怠感も増えることがあります。

湿度が高いと、体が重く感じやすく、疲れやすくなります。

何もしていなくても、だるさを感じることがあります。

 

不眠も梅雨時期に多い症状です。

湿気や気温の変化が不快で、夜にぐっすり眠れなくなることがあります。

しっかり眠れないと、次の日が辛くなってしまいますよね。

 

最後に、消化不良です。湿気と気温の変化が消化器系に影響を与え、食欲がなくなったり、胃がもたれたりすることがあります。

 

いかがでしたでしょうか?

毎年この時期になると決まって調子が悪くなる人は

なにか原因があるはずです。

 

梅雨の不調を解決する手段としましては

冷たい物を飲む。甘い物を食べるのを控える事。

運動やサウナ、岩盤浴で汗をしっかり出して拭き取る。

キノコ類、豆類を食べて体内に溜まった。水分を流すよう促します。

また胡瓜、スイカ、冬瓜などのウリ系の食べ物は利尿作用があるので、

しっかり食べて余分な水分を体外に出すようにすると良いでしょう。

 

梅雨明けは目の前まで来ておりますが、その後は暑い暑い夏です。

今年は特に暑くなると言われてますので、今から体調を整えて頂きたいと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。