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見逃してはいけない頭痛のサイン
2023-10-18
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
皆様の身近にあるといっても過言ではない頭痛。
疲労や肩凝りから来るものだろうと思い、そのうち治るだろうと油断してはいないでしょうか?
また今の状態は安心できるものでしょうか?
一時頭痛と言われる筋緊張型頭痛、偏頭痛は鍼灸治療の得意とする分野ですが、
二次頭痛と言われるものはクモ膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎、硬膜下血腫という大きな病気が依存でいる場合がございます。
治療をする際は治療する側もそうですが、
患者様自身が予備知識として頭痛の種別を見極めるために以下の事を確認しないといけません。
・初発か?(突然生じた頭痛か?)
・50歳以上で初発
・発症からの経過時間はどれくらいか?
・症状が出始めた時より悪化してないか?(頻度と程度が増していく)
・神経症状や視力障害がある。
・これまでに感じた事のない頭痛ではないかどうか?
・発熱や炎症はないか?
・最近の頭部外傷はないか?(頭を打ったとか)
問診でその辺をしっかり聞いてくれる治療院で治療する事をお勧めいたします。
もし頭痛で気になる方はすぐに治療院、医院での受診を