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水を飲むという事
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日は水について書きたいと思います。
今から6年くらい前の話ですが、
初めて会ったお医者さんに顔を見るなり、
「もっと水を飲みなさい」
と言われたことがあります。
今年のおみくじにも水を飲みなさいと書かれてました。
人間の身体は約70%が水で出来ております。
したがって水の摂取はとても大事なのです。
人は1日に約2.4リットルの水を必要としております。
そのうち食べ物で1.1リットル、飲料水で1リットルその他0.3リットルとなるのですが、
積極的に水を飲むことで、
血行がよくなり、肌も潤い、代謝も上がる
というメリットがあります。
水太りするから水は飲まないという人もいますが、
確かに水を摂った時は太りますが、ちゃんと汗や尿として排出されます。
実際、わたしもたくさん水を飲んだ次の日は太ってるかなと思ったら
逆に体重が減っていた事もあります。
これは身体の中で血行が良くなり、代謝も上がっていたからだと考えられます。
過剰な飲み過ぎは良くないですが。のどが渇くのは身体が水を欲しているので、
しっかり取り込んであげるのが良いのです。
ある有名人がダイエットのため、
サウナ、運動をがっつり行い、水は太るという理由で
水の摂取を極限まで減らし、脳梗塞になったという話があります。
人間の身体は飢餓状態に陥った時に脂肪から水分を補給するという理論もありますが、
血液がドロドロになってしまっては脳梗塞、心筋梗塞という病気のリスクも高くなるのです。
また一気にまとめて飲むのではなく、起床後、毎食前後、入浴後、就寝前に飲むのが効果的です。
古より、水と人間は切っても切れない中にあります。
時に水は病気の予防、健康の手助けとなります。
摂り過ぎも良くないですが、適度な量で飲んであげるとよいでしょう。