ブログ｜ありのままで

おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。

私は昔、自分をよく見せようと虚勢を張ったり、知ったかぶったりをして博識ぶったりしてましたが、

そのメッキが剝がれた時、とてつもない恥ずかしさと己の小ささに気付き、

以降は自分に正直に生きるようになりました。

今思うとなんて格好悪い事をしていたのかと思います。

つい最近、肩書や他人から見た自分を気にする人を見て

この人、しんどそうだなと思っていたら、ストレスや自律神経の悩みがあるとの事でした。

いくら自分を良く見せようとしても等身大の自分でないと

疲れちゃうし、それを演じ続ける事は難しいのです。

その事が自分の中でストレスとなり、現実とのギャップに疲れてしまっているのです。

それよりも自分の心の中でその気になったり、「俺カッコいい」と思ってる方が、

自己暗示力が強くなり、なりたい自分に近づくという話もあります。

演じる自分よりありのままの自分。

それを分かってくれる人はきっといると思います。

虚勢を張る癖がある人は今すぐその重たい鎧を脱ぎ捨てましょう。