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魚の目の鍼灸治療

2022-12-14

おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。

今日の題名を見て

「えっ?」と思われた方も多いと思います。

そう、魚の目の治療は鍼灸治療で治るのか?と思った事でしょう。

 

はい、治るんです。

 

魚の目は足の裏にできる石ころのような塊で見た目は魚の目をしてる事から

魚の目と名付けられました。

歩いた時に魚の目が地面に当たるとまるで石を踏んづけたような鋭い痛みが走ります。
神経痛や他の痛みと違って継続はしないのですが、かなりの痛みです。

 

ちなみにわたしもなった事がありますが、

爪きりの端っこで魚の目をかなり深い所まで掘っていきました。

また市販の薬や皮膚科にも行きましたが一向に治らなかった記憶があります。

 

鍼灸治療での魚の目の治療は「火鍼」という特殊な鍼を使って魚の目を焼いていきます。
鍼は刺すので魚の目に刺す=痛い

とイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、

実際は鉄の鍼をアルコールランプで熱して
焼き鍼にして魚の目に当てて焼く治療になります。

全く痛みはなく、

鍼の熱さを感じたらその日の治療は終了になります。

だいたい平均で3~4回で魚の目の塊がポロッと落ちます。
それで完治です。

 

当治療院でも魚の目に悩んでる方が多く来院されてますが、

今のところ全員治っております。

魚の目でお悩みの方は是非診させて欲しいです。