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コンディションを整える3つの要素①
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
本日もブログをお読み頂き、ありがとうございます。
さて、今日はコンディションを整えるコツその①についてお伝えしたいと思います。
最近調子悪いな、もうちょっと身体の状態を上げたい方は是非最後までお読みください。
コンディションを整える事は身体の状態の好不調の差をなるだけ無くす事なのです。
それに大切な事として一つ目は
【食事】です。
人間は食事を摂る事によって体内にエネルギーを蓄えます。
蓄えられたエネルギー(カロリー)は身体を動かしたり、目を使ったり、排便したり、
寝たり、お風呂に入ったりするのに消費します。
食事は私たちが生きていく上でとても大切な事なんですが、
ポイントとして食べる時間帯を気をつける事。
【食事を摂る時間、特に夕食は寝る3~4時間前には済ませておく事】
胃に運ばれた食事が消化するのは3~4時間ですので、就寝時には消化しきってる方が良いのです。
仮に就寝30分前に食事を摂ってそのまま寝るとします。すると寝ている間も胃腸は食べ物を消化する活動をするので、
意識は寝ていても胃腸は起きていることになります。
寝ている間は起きている時に比べて胃の消化活動、吸収が落ちてしまいます。
朝起きて胃がもたれるのは胃腸が残業で疲れてるからなのです。
その上、朝食を運ばれた日にゃ胃にとって溜まったもんではありません。
胃はしゃべりませんが、「まかたよ」と思ってるはずです。
朝からしんどいのはこの胃もたれが原因である事が多いのです。
また【3食の間隔は6時間くらい空ける】のが良いでしょう。
これも先述した胃の活動にも関与します。
消化しきった胃を休ませる事を意識してみましょう。
胃の酷使が続くと逆流性食道炎や慢性胃炎にもなる事もあります。
でも大丈夫!
先述した【】のポイントと抑えておけば
まず一つ目のコンディションはクリアできます。
ちなみにお酒は良いのか?
これもNGです。確かに寝酒は良いですが、これも寝る3時間前までにしておきましょう。
年末になると忘年会で忙しい日が出てきますが、
今年こそは胃に気をかけてコンディションをUPしましょう。
次回コンディションを整える②もよろしくお願い致します。