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酒を飲む
2022-11-11
酒は飲んでも呑まれるな。
これは酒で酔い潰れ、後悔してる人に掛けてあげる
言葉として、また戒めとして最良の薬と言えるでしょう。
おはようございます。とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日もブログを読んで頂き、ありがとうございます。
わたしは酒をほとんど飲まないのですが、
飲まない私から見ると水のように10杯くらい酒を飲んでる人を
見てるととても感心します。
あれだけ飲めたら気持ちええやろうな~と
大酒喰らっても普通でいられる人は良いのですが、
前後不落になったり、フラフラしたり、吐いたり
自分の力で家に帰れない、寝床に付けない人は
明らかに酒が弱い人だと思います。
繰り返しの他人の介助を受けた人はもちろんですが、
たった一回の酒の不覚で信頼関係を崩す人も少なくありません。
酒は東洋医学的に言うと
まず飲んだお酒は脾胃に入り肝へ送られて気と血を調整
心に進んで脈拍を上げて肺に入って呼吸を亢進し、
最後に腎に入って水を送る働きが強くなり、尿を沢山作り出す。
このように五臓を整えてくれる酒は適量に飲めば百薬の長となり得るのです。
逆に胃が弱い人が憂さ晴らしにやけ酒で飲み過ぎるとすぐに酔いが回り
百害の長となるのです。
では適量はどれくらいなのか?
飽くまで目安ですが、
ビール中瓶1本(500ml)
酒1合
酎ハイ ジョッキ1杯(500ml)
少ないと思われますが、適量とはこれくらいになります。
そうです。ほろ酔いが一番良いのです。
飲み過ぎて深夜に下痢したり、戻したりする。
身体にも良くないし、酒の効果を得れないのでとても無駄なのです。
どうせ飲むなら良い酒にしませんか?
酒に呑まれるより飲んでやりましょう!