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憎きコロナ
わたしは高校野球が好きだ。
高校野球を見るために生きていると言っても過言ではない。
こんにちわ。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
のっけから暑苦しいことを言ってすみません。。。
わたしの夏の楽しみといえば高校野球の甲子園大会。
小中高はほとんどの時間を高校野球を見るのに費やしてました。
高校野球の魅力は全力プレー、選手の想い、応援する側の想い、監督さんの想い。
色々な想いが甲子園という舞台で集大成として描かれる戦い。
これに魅了されたわたしは高校野球にパワーと勇気をもらってるのです。
歳を重ねるごとにその魅力が言葉にできるようになり、こうやってブログに書くまでになりました。
昨年は春夏通じて大会は中止。
この時は球児の事を考え胸が痛くなる日が続きました。
そして今年の春の大会はかろうじて開催されたものの、例年と違ってブラスバンドによる応援はなし、
観客も入場制限をかけられました。
それでも球児のハツラツとしたプレーに改めて高校野球の素晴らしさを実感しました。
そして今年の夏、ブラスバンドによる応援が復活。
少しづつですが高校野球本来の姿に戻りつつあると安心しておりました。
その矢先
選手のコロナ感染による出場辞退が出たのです。
(17日現在で2校、予選では春の優勝校、東海大相模も選手の感染で予選準決勝を辞退)
コロナよ
いったい何人の球児の想いを踏みにじれば気が済むのだ。
こんな夏の終わり方、本当に球児たちは無念のことでしょう。
わたしが学校関係者なら声もかけられない。
コロナが憎い
「誰も悪くない」「誰も責めてほしくない」「球児に思いっきり夢舞台で野球して欲しい」
たくさんの方の想いが集まった甲子園
球児の想いを大切にしてほしいなと想うのです。
わたしも過去に沢山の高校球児を診させていただきましたが、
どの子たちも純粋で、ただただ白球を追いかけているのです。
ああ、高校野球、わたしは無力で何も出来ませんが、大会が最後まで出来る事を切に願うのです。