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眠れない、寝ても寝ても寝足りない原因
2019-07-17
こんにちわ。
とみ鍼灸治療院の院長松葉秀幸です。
いよいよ梅雨明けも間近に迫った今日この頃ですが、
この時期になると夜の気温も徐々に上がり、加えて湿気も残るので
夜に眠れない方が増えております。
よく眠れないと当然翌日のお仕事に影響も出ますし、
それが続くと「寝ても疲れが取れない」という状態になる方がいらっしゃいます。
そんな患者様がご来院された時、当院では生活習慣の問診を行い、
その方にあったセルフケアを提案しております。
特に大事なポイントとしては寝る2時間前の行動を変えることです。
次の項目に当てはまる方は注意してください。
□お風呂はシャワーで済ますことが多い。
□疲れてそのままイスやソファーに寝てしまう。
□寝室にスマホを持ち込み寝る前にメールやSNS、動画などを見ている。
□長時間寝ても昼間眠い事がある。
□帰宅が遅く、寝る2時間以内に食事をとっている。
これはいかに自律神経のバランスが乱れてるかのチェック項目になります。またこれこそが熟睡できない原因なのです。
眠る2時間前にこの項目に当てはまらないように行動をするだけでも疲れは取れます。
ちなみに
鍼灸治療では経絡と自律神経のバランスを整え、身体をリラックスできる状態に
持っていく事が出来ます。
「そこっ」というポイントに鍼が入れば一気に身体が緩む特性もあります。
睡眠による疲労回復本当に出来てますか?