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寝ても寝ても眠たいのはなぜ?
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
寝ても寝ても眠たい。
こんな症状でお悩みではないでしょうか?
特に季節の変わり目となる、
5月や9月頃。
しっかり寝ているはずなのに眠たい。
朝起きてもスッキリしない。
昼間も身体がだるい。
「疲れているのかな?」
「睡眠時間が足りないのかな?」
「何か病気なのかな?」
そんなふうに考えてしまいます。
もちろん眠気にはさまざまな原因がありますが、
その一つとして、季節の変化に身体がうまく対応できず、
自律神経の働きが乱れていることがあります。
特に近年の夏は、連日の猛暑です。
熱中症や夏バテを避けるためにも、
冷房の効いた部屋で長時間過ごすことが増えています。
私もその一人です((笑)。
そして夏が終わり、朝晩が少しずつ涼しくなって、
冷房をつけなくても過ごせるようになる頃。
今度は、「寝ても寝ても眠たい。」という方が出てきます。
人間の身体には、外の環境が変わっても、体温などを一定に保とうとする働きがあります。
暑ければ汗をかいて、身体の熱を外へ逃がす。
寒ければ身体を震わせて、熱を作ろうとする。
これらは、自分で「汗を出そう」「身体を震わせよう」と考えて行っているわけではありません。
自律神経などが関わり、身体が自動的に調節してくれているのです。
睡眠にも、体内時計や自律神経など、さまざまな仕組みが関係しています。
夜になると眠くなり、朝になると目が覚める。
毎日当たり前のように繰り返していますが、
身体の中では複雑な調節が行われています。
そのため、季節の変わり目に生活リズムや身体の調節がうまくかみ合わなくなると、
眠気やだるさとして現れることがあります。
鍼灸治療を受けた患者様からも、
「治療した日はよく眠れました。」
と言われることがあります。
また施術直後に、
「なんだか眠たくなってきました。」
と言われることもあります。
私は自律神経の不調を診る際、首や肩だけではなく、
背中の緊張もよく確認しています。
首、肩、背中の緊張が強い方は、呼吸も浅くなっていることがあります。
そこで鍼灸によって、緊張している筋肉を緩め、
身体がリラックスしやすい状態を作っていきます。
大切なのは、
「眠たいから、とにかくたくさん寝る。」
だけではありません。
朝はできるだけ決まった時間に起きる。
朝の光を浴びる。日中は適度に身体を動かす。
夜はスマートフォンを早めに置く。
入浴して身体をゆっくり休ませる。
こうした生活リズムを整えることも大切です。
夏から秋へ。身体も季節の変化についていこうとしています。
「最近、寝ても寝ても眠たいな。」
「身体が重くてスッキリしないな。」
そんな時は、単なる怠けや気合いの問題と考えず、
一度生活リズムや身体の状態を見直してみてください。



