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梅雨になると腰痛が増える理由

2026-06-28

おはようございます。

とみ鍼灸治療院の松葉です。

 

皆さん、意外に思われるかもしれませんが、

梅雨の時期になると腰痛で来院される方が増えます。

 

その原因の一つとして、

東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」が関係していると考えられています。

湿邪とは、身体に悪い影響を与える余分な湿気の事です。

梅雨や雨の日が続くと、空気中の湿度が高くなります。

すると汗がうまく出せなくなり、身体に熱や水分がこもりやすくなります。

 

その結果、

身体が重だるい。

疲れが取れない。

むくみやすい。

そんな症状が現れやすくなるのです。

 

さらに、

湿気が多い時期は水分代謝も乱れやすく、

頭痛。

肩こり。

関節痛。

胃腸の不調。

腰痛。

このような症状が出る方も少なくありません。

 

東洋医学では、これらを湿邪の影響と考えます。

また、身体が重だるい状態が続くと、自律神経も乱れやすくなり、

気分の落ち込みや疲労感につながる事もあります。

 

当治療院でも、梅雨時期の腰痛の方を診ていると、

腰の深い筋肉まで緊張しているケースが多くあります。

 

そのため、湿邪や痰飲(たんいん)へのアプローチに加え、

腰の深部へ鍼を行い、筋肉の緊張を和らげる施術を行っています。

 

セルフケアとしておすすめなのは、

適度に身体を動かして汗をかく事です。

また、冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎない事。

そして、湯船にゆっくり浸かって身体を温める事も大切です。

腰痛だけでなく、

関節痛。

頭痛。

むくみ。

胃腸の不調。

身体のだるさ。

このような症状がある方にもおすすめです。

 

実は私自身も、以前は梅雨になると決まって体調を崩していました。

ところが約10年前から、梅雨の時期は意識して汗をかくようにしました。

ウォーキングをしたり、サウナでしっかり汗を流したり。

サウナでは驚くほど汗が出ますが、その後は身体がとても軽く感じます。

 

もちろん個人差はありますが、

私自身はこの習慣を続けるようになってから、

梅雨時期の不調はほとんど感じなくなりました。

 

梅雨は避けられません。

 

だからこそ、身体を整える習慣を取り入れて、今年の梅雨を元気に乗り切っていきましょう。