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競輪は格闘技だと思った話
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
最近、競輪選手を診させて頂く機会が増えてきました。
そのため、競輪のレース動画を見る機会も多くなりました。
どのような姿勢で走っているのか。
どの筋肉に負担が掛かっているのか。
最後の直線で力を出し切るために、
どのような身体の使い方をしているのか。
そういった事を研究するためです。
もちろん、自転車競技で使われる筋肉や、
疲労しやすい筋肉については理解しています。
しかし、実際のレースで選手がどのように身体を使っているのか。
どこに無理が掛かりやすいのか。
それを知るためには、やはり現場の動きを見る事が大切だと思っています。
ましてや相手はプロ選手です。
少しでも高いレベルを目指している選手にとって、
鍼灸治療は単なる疲労回復ではありません。
コンディショニングであり、時にはトレーニングの一部でもあるのです。
そんな思いで動画を見ていて、改めて感じた事があります。
競輪は格闘技です。
競輪場のバンクは、想像以上に急な傾斜があります。
一般の方が普通の自転車で走ろうと思っても、かなり怖いと思います。
そのコースを、時速60〜70km近いスピードで走る。
しかも、6〜9人の選手が密集しながら走るのです。
使用する自転車は、ブレーキのないピストバイク。
さらにレース終盤になると、少しでも有利な位置を取るために激しい駆け引きが行われます。
選手同士が接触し、落車する事もあります。
落車すれば、骨折や脱臼などの大怪我につながる事もあります。
そんな過酷な世界で戦っている選手達。
改めて凄い競技だと感じました。
そして、その世界で結果を出すためには、
日々の身体のケアが欠かせません。
筋肉の疲労を軽減する事。
身体のバランスを整える事。
本来の力を最後まで発揮できる状態を維持する事。
その積み重ねが、競技力にも大きく影響してくるのだと思います。
私は動画を見ながら、鍼灸治療の重要性を改めて感じました。
だからこそ、単なるメンテナンスではなく、
競技力向上の一助となれるよう、これからもしっかりと選手の身体を診させて頂きたいと思います。



