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競輪は格闘技だと思った話

2026-06-25

おはようございます。

とみ鍼灸治療院の松葉です。

 

最近、競輪選手を診させて頂く機会が増えてきました。

そのため、競輪のレース動画を見る機会も多くなりました。

 

どのような姿勢で走っているのか。

どの筋肉に負担が掛かっているのか。

最後の直線で力を出し切るために、

どのような身体の使い方をしているのか。

そういった事を研究するためです。

 

もちろん、自転車競技で使われる筋肉や、

疲労しやすい筋肉については理解しています。

しかし、実際のレースで選手がどのように身体を使っているのか。

どこに無理が掛かりやすいのか。

それを知るためには、やはり現場の動きを見る事が大切だと思っています。

 

ましてや相手はプロ選手です。

少しでも高いレベルを目指している選手にとって、

鍼灸治療は単なる疲労回復ではありません。

コンディショニングであり、時にはトレーニングの一部でもあるのです。

 

そんな思いで動画を見ていて、改めて感じた事があります。

 

競輪は格闘技です。

 

競輪場のバンクは、想像以上に急な傾斜があります。

一般の方が普通の自転車で走ろうと思っても、かなり怖いと思います。

そのコースを、時速60〜70km近いスピードで走る。

 

しかも、6〜9人の選手が密集しながら走るのです。

使用する自転車は、ブレーキのないピストバイク。

さらにレース終盤になると、少しでも有利な位置を取るために激しい駆け引きが行われます。

選手同士が接触し、落車する事もあります。

落車すれば、骨折や脱臼などの大怪我につながる事もあります。

 

そんな過酷な世界で戦っている選手達。

 

改めて凄い競技だと感じました。

 

そして、その世界で結果を出すためには、

日々の身体のケアが欠かせません。

筋肉の疲労を軽減する事。

身体のバランスを整える事。

本来の力を最後まで発揮できる状態を維持する事。

その積み重ねが、競技力にも大きく影響してくるのだと思います。

 

私は動画を見ながら、鍼灸治療の重要性を改めて感じました。

 

だからこそ、単なるメンテナンスではなく、

競技力向上の一助となれるよう、これからもしっかりと選手の身体を診させて頂きたいと思います。