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眼精疲労の原因とは?目の疲れと自律神経の関係
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今回は「目の疲れ(眼精疲労)」について書きたいと思います。
スマホやパソコンを使う時間が増え、
「目が疲れる」「ピントが合いにくい」と感じる方が
とても増えています。
このような症状は、単なる疲れではなく
身体の状態が関係している場合があります。
ではなぜ目は疲れるのでしょうか?
眼の中には「毛様体筋(もうようたいきん)」という
ピントを調整する筋肉があります。
近くを見るとき、この筋肉は緊張し、
遠くを見るときにゆるみます。
しかしスマホやパソコンを長時間見続けると、
常に近くを見ている状態となり、
毛様体筋が緊張し続けます。
これが固まることで
目の疲れとして現れます。
■ ドライアイとの関係
画面を見ているとまばたきの回数が減ります。
その結果、涙が蒸発しやすくなり、目の乾きが起こります。
これがいわゆる「ドライアイ」です。
■ 目の疲れは全身に影響する
目の酷使は、目だけの問題ではありません。
首や肩の筋肉が緊張し、
肩こりや頭痛の原因になります。
さらに、交感神経が優位になりやすく、自律神経のバランスが崩れます。
その結果
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
・疲れが取れない
といった症状にも繋がります。
■ 対策について
まずは日常生活の見直しが大切です。
・睡眠をしっかりとる
・長時間の画面使用を避ける
・適度に目を休める
また、栄養面では鉄分を意識することも重要です。
レバーやほうれん草、赤身の肉などは
おすすめです。
さらに軽い運動を取り入れることで
血流が改善し、疲労が抜けやすくなります。
■ 東洋医学的な考え方
東洋医学では
目の疲れは「血(けつ)」や「肝」と深く関係します。
血の巡りが悪くなることで
目の栄養が不足し、疲れが出やすくなります。
そのため
・三陰交(さんいんこう)
・太衝(たいしょう)
といったツボへのお灸も有効です。
■ 鍼灸でできること
鍼灸では
・首や肩の緊張をゆるめる
・血流を改善する
・自律神経のバランスを整える
といったアプローチを行います。
「目の疲れがなかなか取れない」
「寝てもスッキリしない」
このようなお悩みがある方は鍼灸治療もご検討頂けたらと思います。


