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腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療
2025-02-04
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日は腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療について書きたいと思います。
腰部脊柱管狭窄症に悩む方は現在およそ500万人にも及びます。
比較的60代以上の方に多く、
主な症状は間欠性破行(歩行時50〜200mで腰が痛くなり、腰を屈ませるとまた歩くを繰り返す。)
長時間の立位で腰が辛い。
足が痺れるなど、日常生活にかなりの支障が出ます。
鍼灸治療は近年、腰部脊柱管狭窄症の症状緩和に高い効果があると言われております。
神経内の血流を改善するのに鍼灸治療が有効だという事がわかったのです。
昔は陰部神経めがけて臀部から9cmの鍼を入れて通電する方法もありました。
(今でもやる事はあります)
ただ、少し刺激量がきついと感じる患者様が多い事と
最近の研究ではそれ以外でも痺れや痛みを改善させる方法が研究で分かってきました。
運動療法と組み合わせる事で、しびれと痛みの改善が出来るのです。
痛みやしびれはストレスです。
その症状が無くなったら嬉しくないですか?
是非鍼灸治療もご検討頂けたらと思います。