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鍼灸治療したら眠くなるのはなぜ?
2025-02-02
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日は鍼灸治療後に眠たくなるのはなぜか描いていきたいと思います。
「鍼をした後に眠たくなって家事とかが出来ないから治療を止めます。」
という方がいらっしゃいます。
しかしながら鍼をした後に眠くなるのは自律神経の副交感神経が優位になったからで、
決して悪い方向に向かっているのではありません。
治療を止めるのは勿体ないというのが、私の本音です。
鍼をした後に眠くなる方はそのほとんどが普段からストレスなどで、身体が緊張しております。
鍼をする事で緊張から解放され、リラックス状態になり、
眠気を感じるのです。
したがって怠くて、眠い=悪い。
ではありません。
治療が良く効いてる証拠ですので、眠くなったらしっかり寝ましょう。
鍼をした後の眠気に逆らわずに眠る事で、覚醒した時にとてもスッキリした気分になります。
実際に鍼治療後眠った方はスッキリ起きれたというお声を頂いております。
鍼灸は身体をリセットさせる効果も持ち合わせているので、
むしろ眠くなったらリセット効果を倍増させるチャンスタイムと思って頂けたらと思います。
私がもし鍼治療後に眠たいと感じたら
むしろラッキーと思いますよ(^^)