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目の疲れを癒す!眼精疲労の原因と対策 その1
皆さん、こんにちは。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
最近「眼精疲労」について悩まれている方が多く、
現代病とまで言われております。
そこで今回は何回かに分けて詳しくこのブログで解説していきたいと思います。
眼精疲労は、目の病気、身体の病気、視環境の悪化、精神的ストレスなど多様な原因から発生する事が分かっております。
これらの原因は目の健康を損ね、眼精疲労を引き起こす可能性があります。
目の病気には、ドライアイや結膜炎があり、これらは目の乾燥や炎症を引き起こし、
結果として眼精疲労を引き起こします。
ドライアイでは涙が不足し、目が乾燥することで疲れやすくなり、結膜炎では目の痛みやかゆみがある。
これらの病気は、適切な治療や予防が必要です。
身体の病気が目に影響を及ぼす場合もあります。
糖尿病や高血圧などの病気は、目の血管に影響を与え、視力の低下や眼精疲労を引き起こします。
糖尿病では血糖値の変動が目の水晶体に影響を与え、視力の変化や眼精疲労を引き起こします。
高血圧では血圧の上昇が目の血管に負担をかけ、同様の症状を引き起こします。
身体の健康を維持することで、これらの病気による眼精疲労を防ぐことができます。
視環境の悪化や目の使い過ぎも眼精疲労の原因となります。
目は長時間の作業や悪い環境下では疲れやすく、それが眼精疲労を引き起こします。
パソコンやスマートフォンの長時間使用、暗い部屋での読書などが原因となる。
適切な休息や環境の整備を通じて、これらの原因による眼精疲労を防ぐことができるのです。
また精神的ストレスも眼精疲労を引き起こす原因の一つなのです。
ストレスが体に悪影響を与え、それが目にも影響を及ぼす。
仕事や人間関係のトラブルがストレスの原因となり、それが眼精疲労を引き起こすことがあります。
ストレスを適切に管理することで、眼精疲労を防ぐことができます。
以上の原因が重なると、眼精疲労の症状はより深刻なものとなります。
複数の原因が組み合わさることで、それぞれの影響が積み重なり、目の疲れをより感じやすくなります。
目の病気とストレスが重なると、目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりなどの症状も現れることがあります。
原因が重なることで症状が悪化する可能性があるため、
それぞれの原因をしっかりと理解し、適切な対策を講じることが大切なのです。
その2へ続く