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目を見る
2021-04-16
目は口ほどにものを言う
と言いますが、東洋医学の診察においても
わたしの場合、初診でご来院の方は必ず目をしっかり見るようにしてます。
といっても凝視すると気持ち悪がられますので、サラっと見るのですが、
これでその患者さんの元気のバロメーターを見たり、第2診目の時の経過を知る上で大事な診察なのです。
皆さんのご経験でも
「あれ、今日はいつもよりしんどそうですね。」「おっ、今日は元気いっぱいやな~」
こんなセルフを言う時、言われる時は目を見てる(見られてる)ことが多いのです。
確かに目がキラキラ輝いてる人に「しんどそう」とは思わないですね。
また学校の先生が大勢いる子供たちの中でやる気や事業態度、心情を見るのも目を見るという話があります。
では自分の健康の具合を目で確認するのはどうすればよいか?
はい。鏡を見るだけです。そして目に力があるかどうかを見るのです。
この時、目のクマや肌の状態は無視しましょう。
とにかく目を見るだけ。
意外と自分の目はあまり見てないのにも関わらず、しっかり見てみると今の状態と表してる事に驚きます。
是非生活の習慣に取り入れてみてください。