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「靴下を履いても冷える…」冬の冷えの正体とは

2025-12-14

湯たんぽや靴下、カイロを使っているのに、
それでも足先の冷えがつらいと感じる方は少なくありません。

 

おはようございます。

とみ鍼灸治療院の松葉です。

今日は足の冷えについて書きたいと思います。

 

長年の冷えに悩まれている方、氷のように冷たい足の片は

鍼灸の現場でも多く見受けられます。

「冷え性だから仕方ない」
「冬は我慢するもの」

 

そう思われがちですが、
冷えは体質ではなく、改善できるサインである場合が多くあります。

 

■ 冷えの原因は「血流」と「自律神経のバランス」

冷えを強く感じる背景には、
血流の低下自律神経の乱れが関係しています。

 

特に下半身の冷えは、

下腿部(ふくらはぎ周辺)の筋肉が緊張することで血管が圧迫され、

足先まで十分な血流が届かなくなることで起こります。

 

血液は、酸素や熱を身体の隅々まで運ぶ役割があります。

その流れが滞ることで、

「末端だけが冷たい」「温まらない」といった状態が続いてしまうのです。

 


 

■ 三陰交が冷えに良いと言われる理由

 

冷え対策として、
「三陰交(さんいんこう)を温めると良い」と聞いたことがある方も多いと思います。

 

三陰交は確かに冷えと関係の深いツボですが、

実はその背景には筋肉の問題があります。

 

三陰交の周辺には、
後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉があります。

 

この筋肉は、冷えや浮腫みと深く関係しており、

緊張が強くなると血行が阻害され、

足先まで血流が行き届きにくくなります。

 

つまり、
ツボだけでなく、筋肉の緊張を緩めることが冷え改善には重要なのです。

 


 

■ 鍼灸で「芯から温まる身体」へ

 

鍼灸治療では、
ツボと筋肉の両方にアプローチし、
血流と自律神経のバランスを整えていきます。

 

その結果、

・足先まで血流が巡りやすくなる
・寝る前の冷えが気になりにくくなる
・朝から身体が動かしやすくなる

といった変化を感じられる方が多くいらっしゃいます。

 

特に後脛骨筋のアプローチで冷えが改善された方も多くいらっしゃいます。

表面的に温めるだけでなく、

身体の内側、筋肉の深部から温まりやすい状態をつくることが、

冷え対策の本質と言えます。

 


 

■ このような症状でお悩みの方へ

・寝る前に足の冷えがつらい
・朝から身体が温まらない
・常に手足の末端だけが氷のように冷たい

 

このような症状が続いている場合は、
一度、血流や自律神経の状態を見直してみませんか。

 

冷えは我慢するものではなく、

整えることで改善が期待できる症状です。

 

気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。