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膝が痛くなったらやる事
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
治療をしていて難しいと思う事があります。
それは
患者さん本人の行動変容をどう促すか
です。
特に膝の痛みに関しては
「そのうち治るだろう」
「悪くなっても治療をすれば良い」
とお考えの方も多くいらっしゃいます。
しかしながら一度すり減った軟骨や膝関節のクッション材でもある半月板は再生しません。
痛いということは膝に何かが起こってると考えないといけないのです。
にも関わらず、痛みが強くなり、歩行や日常生活にさえも支障を来すようになってから
やっと治療に行く方も多くいらっしゃいます。
長年、生活を支えて来た膝。
痛みが出たらそれは警告サインなのです。
いかに膝を労わってあげるかが痛みをなくす、あるいは少しでも緩和するカギとなります。
今日は膝が痛くなったらやる事を何点か上げていきます。
少しハードルは高いと感じる部分もあるかもしれませんが、
将来、膝が今より悪くなって人工関節、車椅子生活になることを考えたらすぐにでも実践してほしいと思います。
・ダイエット
体重が身長-100引いた数字より多い人、
(例えば身長165cmとして、そこから100を引き現体重が65kg以上ある人)
はダイエットをして65kg以下に持って行きましょう。但し極度の食事制限による減量は筋力低下を招くので、注意!!
1ヵ月に1~2㎏ずつ減らしていきましょう。
・膝に負担の掛かることを避ける
テニスやゴルフ、スクワットなど、膝に負担が掛るスポーツをしている人は休むか頻度を少なくする事。
どうしても運動がしたいという方は水中ウォーキング、筋力とレーニングを行いましょう。
筋力UPで復帰後のパフォーマンス向上も見込めます。
・太ももの前面(大腿四頭筋)を鍛えましょう。
大腿四頭筋は膝を支える重要な筋肉です。ここが弱ってしまうと膝の痛みは進行します。
また食事も大事です。タンパク質もしっかり取り、筋力UPの材料にしましょう。
ウォーキングやラジオ体操でも十分です。
特に膝が痛いのに、痛みを我慢して無理をする人もいらっしゃいます。
テニスは足にブレーキを掛けた時に体重の5倍以上の負担が膝に掛かります。
ゴルフは長時間の立位で、これも膝に大きな負担が掛ります。
趣味だから、付き合いだからと言って痛い。でも治療してるから大丈夫ではいけません。
膝を治すには膝に負担が掛る事をしない事から始まります。
(これは膝に関わらずどの痛みもそうですが。)
私の経験上、ちゃんと施術者や医師の先生の言う事を聞く人は
痛みから解放されております。
対照的に言う事を聞かずに無理を続けた人はもれなく人工関節、車いすになっております。
ここが本当に運命の分かれ目なのですが、なかなか聞いてもらえないのです。
患者さんの行動を変えるのは本当に難しいですね。
なので、今日はちょっと長めで少し厳しい意見を書かせて頂きました。
膝が痛いという方は是非参考にして頂きたいと思います。



