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更年期障害と自律神経の乱れ。複数の症状が現れる理由とは?
おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。
今日は深刻に悩んでいる方も多い更年期障害について書きたいと思います。
まず更年期障害とは
のぼせ、発汗、動悸、肩こり、不眠、めまい、情緒の不安定、ホットフラッシュなどなど
複数の症状が同時に現れるのが特徴ですが、
その背景には、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって自律神経が乱れることが関係しています。
自律神経は、体温調整、血圧、睡眠、呼吸など、私たちが意識せずに行っている身体の働きをコントロールしています。
更年期障害は複数の症状が一括りにされて、
仕方がないものと思われがちですが、
人によって症状が様々で、はっきりしない部分があり、もどかしく思われる方もいらっしゃると思います。
ホルモンバランスが変化する更年期は、自律神経が不安定になりやすく、
症状が一つではなく「心・身体・睡眠」と多方面に広がりやすいのが特徴です。
これこそが更年期障害の根源なのです。
■ 「年齢だから仕方ない」ではなく、整えることができます
更年期の不調は、これまで「年齢のせい」とされ、対処しないまま我慢されるケースが多くありました。
しかし現在では、自律神経を整えることで症状が軽減する可能性があることが分かってきています。
自律神経が安定してくることで、
・のぼせや動悸が落ち着く
・睡眠の質が向上する
・肩こりや頭痛が軽くなる
・気分が安定しやすくなる
など、生活の質が大きく変わることが期待できます。
「我慢する時代」から「ケアしながら過ごす時代」へ、認識も変化しはじめています。
■ 鍼灸によるサポート。血流改善と神経調整がポイント
鍼灸は、自律神経と血流に働きかけることで症状改善できる最良の手段と思います。
私の経験則ですが、ツボへの刺激、頭皮の刺鍼によって血行が促進され、身体のこわばりが緩み、呼吸もしやすくなります。
その結果、自律神経が整いやすくなり、身体がリラックスしやすい状態へ導くことができます。
施術後には、
「身体が軽くなった」
「眠りやすくなった」
「気持ちが落ち着いた」
といったお声を頂くことが多くあります。
(これは患者様によって反応はそれぞれです)
鍼灸は症状のみを抑えるのではなく、身体のバランスを改善し、自然治癒力を働かせる点が特徴なので、
更年期障害、自律神経も整えることができます。
■ 相談できる場所があることが安心につながります
更年期の不調は、周りに理解されにくく、どこに相談すれば良いか分からないという声も聞かれます。
また相談しても「年齢だから」「更年期障害だから」「うまく付き合っていくしかない」
と言われる事が多いです。
体調の変化を「気のせい」とせず、早めに相談、治療することで生活がラクになることがあります。
そして、治療者に依存するのではなく、今の自分の身体の状態を知ることが、改善への第一歩です。
■ まとめ
更年期は誰にでも訪れる身体の変化ですが、症状を我慢し続ける必要はありません。
自律神経を整えることで、症状は和らぎ、快適な日常を取り戻すことができます。
「つらいまま過ごす」「うまく付き合う」「年齢だから仕方ない」のではなく、
今の状態を知って整えていく、治していくという選択肢を持てる時代です。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。



