漫画でわかる とみ鍼灸治療院漫画でわかる とみ鍼灸治療院

ブログ > 肩こりの真実:原因と効果的な対策

ブログ

肩こりの真実:原因と効果的な対策

2023-11-02

おはようございます。
とみ鍼灸治療院の松葉です。

今日は肩凝りについて書いていきたいと思います。
先週から今週にかけて眼精疲労の記事を詳しく書きましたが、

さすがに5回に分けると読者の方も疲れると思いますので、1回読み切りで書いていきます。

 

現代社会において、「肩が凝る、痛い」「作業中の不快感」などの症状を訴える人々が増加しています。

 

肩こりは、筋肉の疲労や精神的ストレス、生活習慣の乱れなどが結果として、

肩周辺の筋肉が硬直し、痛みを伴う状態として現れるものです。

長時間の同じ姿勢の維持や特定の動作が続くことで、

筋肉は過度な緊張を感じ、疲労を蓄積します。

 

特に現代においては、コンピュータの使用やスマートフォンの頻繁な操作が、

肩の筋肉への負荷を増加させる要因となっています。

 

肩こりの主な症状としては、

肩の重たさや痛み、頭痛、上肢のしびれなどが挙げられます。

これらは、肩の筋肉の硬直や血流の悪化により引き起こされます。

例として、長時間のコンピュータ作業後に、肩の重みや頭痛を感じることが一般的です。

 

他にも肩こりの主な原因は、筋肉の過度な疲労、精神的ストレス、そして不適切な生活習慣に起因します。

日常生活において、持続的な同一姿勢や精神的なストレスの蓄積は、筋肉の緊張や硬直を促進します。

それに加えて長時間のスマートフォンの利用などは、頚部や肩の筋肉への負担を増加させ、肩こりの一因となります。

 

肩こりが長期間持続すると、それに伴い頭痛やめまい、

視界の不明瞭さなどの症状が出現することがあります。

これらは、肩の筋肉の持続的な硬直が他の筋肉や神経系に

影響を与えることで引き起こされると考えられます。

特に、肩こりが慢性化すると、頚部の筋肉も硬直し、

これが頭痛やめまいを引き起こす要因となり得ます。

 

肩こりの対策としては、適切なストレッチやマッサージ、

正しい姿勢の維持、そして適度な休憩を取ることが効果的です。

最近はお風呂はシャワーで済ます方が多いですが、温めの湯船に15分浸かる事をおすすめします。

また、継続的な運動や筋肉を強化するエクササイズも、筋肉の柔軟性を保つ上で役立ちます。

さらに、ストレスの軽減やリラクゼーションを意識することで、精神的な負担を減少させ、肩こりの予防に繋がります。

 

肩こりは現代社会において一般的な症状であり、多くの人々が経験しています。

その原因や症状、そして対策を理解し、

適切な生活習慣や予防策を取ることで、健康な生活を送るための一助となります。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
次のブログでは肩凝りの鍼灸治療について解説していきます。