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薬について考える

2021-10-07

おはようございます。

とみ鍼灸治療院の松葉です。

 

風邪を引いた時、お腹が痛い時、痛みがある時はとかく病院に行って薬を処方してもらい、

それを飲んで良くすることが習慣のように根付いてます。

実際、このわたしも先日、風邪を引きまして開業時からお世話になっている内科さんで
診てもらい、点滴と薬で早く治してもらいました。

 

当治療院では初診時に現在服用している薬や漢方を聞くのですが、

「えっ!」

と反応してしまいそうになる薬を患者さんが飲んでる事があります。

そうです。内服されてる薬の中には依存性が高く、明らかに処方の加減を超えてることがあるのです。

さらに怖いのが処方された本人がその薬の効用、副作用をしらない事さえあるのです。

 

私達は稀ではありますが、お医者さんを信じ過ぎるあまり、知らない薬を適量を超えて飲んでることがしばしばあります。

 

患者という立場ではあるものの、

わたし達はその薬を処方したお医者さんが、なぜその薬を出し、

どのような治療計画を立てているかを知らなければいけません。

インターネットが普及してる今の時代、薬の効用や副作用について調べるのはとても容易になっております。

 

また診察時に質問してめんどくさそうにされたらそのお医者さんは信用できないと言っても良いでしょう。

わたしがお世話になったお医者さんはちょっと険しい顔をしている方でしたが、

質問には何でも答えてくれて、セルフケアも指導して頂ける方です。

 

予防医学、未病治、セルフケアが大事と言われる今の時代
今までの自身の身体のケアを薬だけに頼ってよいものか考える時かもしれません。